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<ご相談事例>

実際のご相談内容は掲載できませんので、事例風にアレンジしてみました。
特に住宅に詳しいわけではないけど・・・やっぱ勉強してから家って買ったほうがいいの?
確かに知ってて損することはありません。・・・が、深く入り込もうと思えばどこまででも深くなってしまいます。
例えば「筋交いは揺れに耐えるの役割があるんだ、なるほど!」と、ここまでなら良いのですが
「筋交い一本あたりの耐力計算は○※#Ш・・・」となってしまっても(ちょっと極端ですが)、
全然意味ありません。一般には知らなくても良い事です。


家が作られるまでの工程や「基礎には鉄筋が入るんだー。この工事中の家と比べてウチはどうなの?」とか
「地盤弱いから何かの対策はあるのかな?」とか「フッ」と思ったことをズラズラッと住宅の担当者に聞いてみる
(又は書き出して調べてみる)なりして、確実に答えを出してけばよいと思います。


私の経験上、初めて家を建てようとする方が「フッ」と思ったことは、住宅の担当者はすぐに答えられます。
一人が「フッ」と思うことは、誰かが「フッ」と思うことで、担当者は以前にも誰かに聞かれてるはずなのです。


「わたしだけ〜?」と思わず、どんどん聞いちゃいましょうよ。
聞いたからといって担当者も「脈あり!」なんて飛びついたりしてきませんから。
(N)




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ローンが結構大変・・・売ったほうが良いのかな。
収入減やリストラなどの不安をかかえ、住宅ローンを払うというのは結構しんどいものですね。

ローンが大変ということですが、なぜ大変なんでしょうか?主な3つの原因がありますよ。
 A.収入が減った・・・倒産や転職など
 B.支出が増えた・・・進学、原因不明
 C.ローン返済額が増えた

1つだけに当てはまらず、2つ、又は全部!なんてことも・・・。

A【収入が減った】
現実問題、多いのはこのタイプですよね。
生活費の基本は「収入−貯蓄=生活費」であり、「収入+借金=生活費」ではありませんもの。

このケースは、金融機関に「返済期間の延長」を申し出てみましょうよ。
自分で勝手に「だめじゃないの?」と思ってしまわず、まずは行動してみましょう。

金融機関だって「支払が遅れる→翌月も遅れる→滞る→不良債権化」になるよりは、
お客さんが支払える範囲で対処したいのです。わざわざ不良債権を作る必要もないのですからね。

「このまま数ヶ月したらヤバイな」と予想はできますよね。何度か滞っている状態で「返済期間の延長」
を申し出るよりは、あらかじめ申し出たほうが相手(金融機関)も対策を立てやすいわけです。



B【支出が増えた】
進学が原因ならAの対処法と同じく「返済期間の延長」を申し出たほうがよいでしょう。
進学かどうかはあらかじめ予定が立つわけですから、事前に申し出たほうがよいでしょうね。

さて、原因不明の支出が増えたというのは、単なる無駄遣いではないですか?
ちょっと冷たいですが、個々人で対処しましょう。


C【ローン返済が増えた】
90年代後半に、公庫のゆとり返済期間が終了して返済額が倍近くなったという方が
全国に70万世帯以上もあるそうです。

かなり微妙なケース、はっきり言いましてニッチもサッチもいかないケースが多いのが事実。
ローンを借りるときは、通常「この人は借りても返せる収入かな?」という計算をするのですが、
ゆとり返済の場合、この計算が大変甘い計算方法でなされました。

その計算方法は、6年目以降グッと増えた返済額を基に「この人返せる収入かな?」
と計算をするのではなく、当初5年間の少ない返済額で計算をするため、収入が少なくても
多額の資金が借りれたわけです。

そうすると、もともと自己資金や収入が少ない(返済額の割には収入が低い)状態で、
「5年後にはOKでしょ。」と購入するため、ゆとり返済を利用したというケースが多く、
今売ってもローン残高よりも安い売値になり、結局ローンは残る
(売るときに抵当権を消せない)ということになります。

対策としては、一部の金融機関では「借り換え専用住宅ローン」を用意しているところもあり、
物件の評価額+上乗せ融資をして、売ってもローンが残るような担保割れ物件にも融資する商品があります。

ちょっと労力はかかりますが、調べてみる価値はあると思いまね。
(N)



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<FPに聞く> 冬の自動車事故
今回は自動車の修理代についてAさんからのご相談です。

北海道の冬は雪のために道幅が狭く、交差点は雪山があるために大変見づらいのです。
ご相談にいらっしゃった女性Aさんの状況はこんな感じでした。

場所は北海道のとある地方都市、道路の両脇には雪が高く積もり大変見づらい状況。
Aさんが周りに気を付けながら車を走らせていると、「とまれ」標識のある路地から車がソロソロとでてきました。

アッ!と思い、咄嗟にブレーキを踏むが車は急に止まれないっ。
!!!ガッチャーン!!!
北海道ではよくある事故です。
Aさんの修理代は30万円ほどかかり、相手に全部払ってもらえると思っていたら、
6万円の請求がきたそうです。
Aさんの言い分は「被害者のこっちがナゼ修理代を支払わなければならないのか!」ということです。
さて、ここは6万円を支払わなければならないのか。
結論から申しますと、「払わなければなりません。」

今回のケースを整理すると、
 ・Aさん側に「とまれ」標識はない(Aさんは優先道路)。
 ・「とまれ」標識のある交差点から出てきたのは相手側。
 ・お互いの車は動いていた。
動いている車同士の事故ということになり、お互いが悪いことになります。
損害保険には『過失』というものがあり、今回のケースだと8対2の割合で
加害者と被害者が負担するということです。

加害者の自動車修理代が25万円だったとしたら、誰が負担するの?
  加害者:自分の悪かった8割分(20万円)を自己負担
  Aさん:    〃     2割分( 5万円)を負担

被害者Aさんの修理代30万円はだれが負担するの?
  加害者:8割分(24万円)を負担
  Aさん:2割分( 6万円)を自己負担
Aさんは被害者であるけれども、過失(滑るとはいえ、
止まれなかったAさん自身の悪い部分)もある。
それを全体の2割としてみた場合、Aさんは加害者の修理代の2割(5万円)と、
自分の修理代の2割(6万円)を負担しなければなりません。

そして、今回のケースはAさんが自動車保険に「車両保険」を付けていれば
自分の修理代はそれでカバーすることができ、相手の修理代は対物保険でカバーできます。
「自分の車は全く動いていないし落ち度もない」という場合を除いては、『過失』が発生しますので、
出費に備え、車両保険に加入しておきたいものです。

ただし、車両保険には3タイプがありますから、必ず比較検討をしましょう。
今回のケースのような車対車の事故には3タイプ全ての車両保険が適用になりますが、
電柱にぶつかって車が壊れたといった自損事故や、盗難については保険がおりないものなど、
タイプによって違いますので加入の際にはよーく考える必要があります。

とにかく、なんでもいいから保障がおりるものにすると当然保険料は高くなりますし、
新車や人気車種に乗っていると、盗難に備える必要があるでしょう。

最低限、ご自身はどのタイプが必要かを比べてみましょう。
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<FPに聞く> 相続と遺言・・・経営者編
当初は預貯金の運用相談だったのですが、話の続きから「しっかり遺言をしたほうがいいですよ!!」ということになった事例です。(運用相談の部分は省略します。)
A様(68)は地元では名の通った会社の社長、奥様と一緒に現在の会社を発展させてきました。
お子さんは、長男(43)と、長女(38)のお二人。
長女は一般企業の方と結婚し、北海道にはおりません。

ご長男には子供もでき、Aさんの事業を継ぐため、更に一生懸命働いているそうです。

事業の引継ぎも順調に進んだので、Aさんは会長へしりぞき、ご自宅の土地と建物をご長男に譲り渡したのだそうです。

・・・そこで。 
ちょっと待って!!
当オフィス
担当者
(以下、FP)
Aさん、チョット待ってください。
その、ご自宅をご長男にしたのはマズイですよ。
ご相談者
(以下A様)
:いやいや、FPさん。わかっとるよ「贈与税」だろ。
それは税理士さんと相談したさ。
それはしかたないと思いタップリ払っといたよ。
FP 贈与税もそうですがもう一つ、とても大事なことがあります。
A様 ??ハテ?大事なこと?
FP それは、万が一、順番が逆になったとき大変マズイことになるということです。
A様 順番?なんの?
FP はい、お亡くなりになる順番です。
Aさんも同じお考えだと思うのですが、
お亡くなりになる順番を自分自身で勝手に決めていませんか?
A様 まあ・・・一番先に逝くのがワシだろう。次に妻、そして長男か嫁
・・・となるだろうな。どこかに長女が入るかもしれんな。
FP 教科書どおりにだとその順番になってしまいます。
しかし、ご自宅をご長男に贈与した今、もしも順番がくるいAさんや奥様より
先に「ご長男が亡くなったとしたら」どうなってしまうかはご検討されましたか?
A様 んなこたぁ〜考えたことないな。
親より先に子が逝ってしまうなんてことは考えんよ、普通。
FP お気持ちはわかりますが、一度考えてみましょう。
私が勝手な作り話をしますので、お気を悪くなさらず聞いていただけますか?
A様 ああいいよ。聞いてみようじゃない。
FP Aさんのご自宅をご長男へ贈与し、名義もご長男になりました。
贈与税がタップリ課税されましたが、それは承知の上なので良いでしょう。

ある日突然!  ご長男が交通事故で亡くなってしまったら・・・。
A様 ・・・しまったら?
FP ご長男の相続が発生します。
ご長男は妻とお子さん、Aさんからみたらお嫁さんとお孫さんがおりますので、

それ以外の方々(Aさん・Aさんの妻・長女・親戚)に法定相続分はありません。
A様  ふむ・・・ あっ!!
FP お気づきになりましたか。、
そうです!相続分が法定相続分どおりになれば、ご自宅の全てが、
ご長男名義→お嫁さんとお孫さん名義になってしまうのです。
お孫さんはまだ幼いですから、実質お嫁さんのものと言っても良いでしょう。
A様 そーっか。なるほどな!それは気が付かんかったな。
順番がくるうとはそういうことになるのか。これはワシが建てた家だ。
一度は長男にやったとしても、それは長男が家業を継いでくれるからやったことで、
将来もこの家に住めると思ってのことだ。

しかし、長男が先に逝ってしまったら、家には自分や妻の名義が残らなくなるのか。
そうすると、嫁に住まわしてもらうという肩身の狭い思いをしてしまうな。

長男の次にワシが死んでしまったら、妻にはもっと肩身の狭い思いをさせてしまうなぁ・・・。
そりゃぁ何とかせねばならんな!
しかし、もうすでに名義を変えてしまったんだぞ。長男から戻してもらうようにするか?
FP いえいえ、そんな面倒なことはしなくても結構です。
「遺言」という手があります。
A様 「遺言」か。ワシも書こうとは思っていたけど、ナカナカできんもんでな。
FP いえいえ、Aさんじゃございません。ご長男に書いてもらうのです。
A様 えっ!長男に遺言を書かせるのか?
FP そうです!ご長男に
「自分が死んだら自宅の名義を、何分の何ほど父(Aさん)と
母(Aさんの妻)に相続させる」と書いてもらうのです。

(遺言は、実際はもっと詳細に書きますがここでのご説明は省略致します)
A様 なーるほどな。そうすると、もし順番が逆になってもワシらに名義が残るわけか。
以上のように話は進み、ご長男の自筆証書遺言を作るアドバイスもさせていただきました。
Aさんもご長男も大変お疲れ様でした。
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<FPに聞く> 生命保険のみなおし・・・30代ご夫婦編
ご相談者の
ご夫婦
(以下、A様)
毎月の保険料支払いがきついのですが、
      何か見直す方法があれば教えてほしいんだけど。
当オフィス
担当者
(以下、FP)
保険証券はお持ちですか?
A様 もっています。これだけあります。(ズラズラ〜っと5枚)
FP ちょっと、拝見させていただきます。
  へ〜、フムフム・・・オッ。へ〜なるほど〜・・。
A様 どうでしょう。証券の見方すらわからないので、何が良くて何が悪いかが判らなくて。
FP 図にしてみますから、ちょっとお待ちください。
(5枚の証券をサササッと方眼紙1枚に図としてまとめる。)
さあできました!どうぞご覧下さい!
A様(妻) へ〜。保険証券って書式がバラバラだからイマイチわかりづらいですよね。
これなら見易い。
FP ご主人様が万一のときは5,000万円の死亡保障があり、
入院すると15,000円、ガン入院だと25,000円が給付されますね。
A様 へぇーそんなにあるんですか〜。
FP 一般的には多いかと。。
A様(夫) そうですよね。私もそう思います。 
FP ちょっと待ってください。多い少ないは奥様のご意見を聞いたほうが(笑)。
A様(妻) そうですねぇ。子供の教育費も考えなきゃならないし、
これくらいは必要なのかなぁ。。
FP ご主人様に万一のことがあったとき、
今後奥様とお子様が暮らしてゆくにはいくら必要かを計算してみましょうか。
A様(妻) そうですね。そうすればいくら必要かがわかりますものね。
FP 生活費や教育、住居、車やお子様の結婚資金、ボイラー、
外壁などの住宅修繕費・・・etcを足し算すると・・・。
A様(妻) えぇ〜〜〜!こんなに掛かるんですかー。1億以上かかるの?
この保障額じゃぜ〜んぜん足りないじゃない!!
FP いえいえ引き算もしましょうよ。
入ってくるお金がありますよね。大きな収入の柱は『遺族年金』でしょう。
その他に学資保険や奥様が働くのであればその収入、現在の預貯金も引き算します。
そうすると、足りないのは3,300万円ですよ。
A様(妻) なるほどッ!これを保険でまかなえば良いんですね。
FP そうです。その通りです。
A様(夫) ということは・・・5,000万円では多いのか。
A様(妻) 自分で自分の命を多い少ないというのも変ね(笑)。
ところで、入院保険はどうなのかしら。
FP はい、15,000円は一般的に多いと思います。
そしてあと3年で更新になり65歳で保障が終わります。
できればその後(65歳以降)にも保障はほしいですよね。
入院費の自己負担や手術代を保険でまかなうことになりますが、
高い治療費がかかっても『高額療養費』という制度を使うことで負担は抑えられます。
A様 高額療養費制度は聞いたことがありますけど、具体的にはわかりません。
FP 例えば、今月の治療費が100万円掛かったとしましょう。
その内自己負担は3割ですから30万円ですね。
A様 そこまではOKです。
FP では、この30万円を全て負担しなくてはならないのかといいますと、それはバツ。
一度は30万円を支払うのですが高額療養費を利用することで、
このケースだと約22万円がもどってきます。最終的な自己負担は8万円程度ということです。
高額療養費について詳しくはコチラ(社会保険庁へリンク)
A様 へーそれなら15,000円もいりませんよね。10,000円もあれば十分ですね。
FP そうですね。入院保障を5,000円低くすることで、
保険料は毎月4,800円安くなります。
この4,800円を10年貯めれば576,000円の貯蓄ができるんですよ。
A様 フンフン確かに・・・。
FP 入院したときはこの576,000円を取り崩して入院費にあてても
良いということも考えられますね。。
入院費用として一日につき4,000円を取り崩したとしても144日分
もの保障になるんですよ。
A様 へー。そういう考えもありますね、初めて聞いた!
FP 保険会社に頼るだけではなく、自分で『貯めるのも保険』といえますよね。
このようにご相談が進み、保障を減額した後の保険料を計算してみました。。
  死亡保障  3,300万円
  入     院  8,000円(ご夫婦共に終身型に変更)
  ガン保険  10,000円(夫婦型)
以上のように減額や補足をして保険料が月額10,000円も減りました。
これって10年で1,200,000円ですよ。
A様(夫) 自分の命を金額にするというちょっと複雑な心境だったけど、
胸のツッカエが取れた感じだね。
A様(妻) 保障内容も支払いも安心。教育費の貯蓄もできるようになって助かったわ。
A様(夫) えっ?安くなった10,000円は全部貯金なの?
小遣いに5,000円くらいまわしてよ〜。
その後は貯蓄計画にもお話がすすみ、2時間半のご相談は終了。
今後のセミナーにも是非ご参加下さい。
Aさんは、まだまだ増やせるポイントがあると思いますよ。
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<FPに聞く> 
  ・・・生命保険の見直し  ・・・30代ご夫婦編
  ・・・相続と遺言について ・・・経営者編
  ・・・自動車事故      ・・・冬編

<番外コラム>
  ・・・家を買う前って、勉強が必要なの?
  ・・・売ったほうが良いのかな。

<有料相談>